私の死体を探してください原作とドラマの違いはどこ?小説のあらすじと結末を調査!

私の死体を探してください原作とドラマの違いはどこ?小説のあらすじと結末を調査! エンタメ

この記事記事では

『私の死体を探してください。』原作とドラマの違いはどこ?
『私の死体を探してください。』ドラマのあらすじは?
『私の死体を探してください。』原作小説のあらすじは?
『私の死体を探してください。』原作小説の結末は?
『私の死体を探してください。』原作小説の感想は?
についてお届けします。
2024年秋ドラマ『私の死体を探してください。』がいよいよ始まりますね。

何でしょう、この惹きつけられるネーミング!

いったいどんなシチュエーション?

内容に入る前に・・

まずは原作本についてちょっとだけ紹介させてください!

2023年の「note創作大賞」W受賞の超傑作ミステリー!

ネタバレを読む前にこれ読んで欲しいです!

グイグイ引き込まれてあっという間に読み終えてしまいます。

ページをめくる手を止めることができないこの感覚、久しぶりでした!

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『私の死体を探してください。』原作とドラマの違いはどこか、原作小説のあらすじと結末についてを調査しました!

 

私の死体を探してください・原作とドラマの違いはどこ?

このポスタービジュアルがなんだか怖いのに見たい気持ちにさせるやつ。

手に持っている白い鳥かごは、何を意味している?・・・

 

私の死体を探してください・ドラマのあらすじは?

現在のところ明かされているドラマ「私の死体を探してください」のあらすじは・・

ベストセラー作家の森林麻美(山口紗弥加)は、自分のブログに自殺をほのめかす投稿をして消息不明になった。

しかし、その後も麻美のブログは次々に更新され、麻美の周囲の人物の知られたくない秘密が暴かれていく・・

麻美の担当編集・池上沙織(恒松祐里)は麻美と約束した新作原稿の行方を必死に探しながらも、麻美の夫・三島正隆(伊藤淳史)との不倫のこともこのブログで暴かれるのではと戦々恐々・・

ブログの謎も新作原稿の行方も、なんの手がかりもつかめないまま、ただ時間だけが経過し焦りと疲労で途方に暮れていた時に、またもブログの更新を知らせる通知音が鳴り響く。

次に暴かれる事実は・・

なぜ自殺したはずの麻美のブログが更新され続けるのか。

麻美このブログで伝えたかったことは何なのか・・・

 

私の死体を探してください・原作との違いを予想!

原作には、ドラマ化が難しく変更しないといけないようなに支障をきたすような設定は内容なので、かなり忠実に再現されると思われます。

原作と違うところがありましたら、随時こちらでご紹介していきますね!

 

私の死体を探してください・原作はのnote!

『私の死体を探してください。』原作はnoteに投稿された小説です。

そのnoteが主催の『創作大賞2023』で、応募総数約34,000件の中から選ばれ、テレビ東京映像化賞光文社文芸編集部賞をW受賞した作品なんです!!
そして、7月に光文社から単行本が出版され、テレビ東京でドラマ化されたのです。
noteって何?】
クリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿できて、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるというメディアプラットフォームです。
創作大賞はnoteを利用している人ならだれもが憧れる賞だそうです!

私の死体を探してください・原作小説のあらすじは?

私の死体を探してください

自分のブログにその言葉を遺して、ミステリー作家・森林麻美は姿を消しました。

そこには、悪性の腫瘍が見つかり自ら死を選んだと書かれていました。

麻美の遺書に「新シリーズのプロットは信頼する編者に託す予定である」と書かれていたことで、

麻美の担当編集・池上沙織と麻美の夫正隆は、麻美の行方と日記のデータを必死に探します。

麻美が姿を消してもなお更新され続けるブログでは、麻美の周囲にいた関係者たちの秘密や、麻美の衝撃的な過去が次々と明かされていきました・・

 

私の死体を探してください・原作あらすじ①ブログの更新

ブログを更新していたのは麻美本人です。

正確には、ブログが更新されるよう、予約投稿の設定をしていたのです。

なぜ、予約投稿なのか、

それは、麻美は死んでいたからです。

自ら死を選んだことに変わりはありませんが、その方法は「周到に準備をして、夫に殺させた」です。

なぜ、そんなことをしたのでしょう・・

 

私の死体を探してください・原作あらすじ②関係者たちの秘密

【麻美の義理母】

まず最初に暴露された秘密は麻美の義理母についてでした。

義理母からの無用なお節介や必要以上の詮索、孫の催促に我慢の限界を超えていた麻美は、義理母が詐欺被害(結婚詐欺)にあうように仕向け、義理母はまんまと騙されお金をつぎ込みました。

義理母の頼みで足りなくなったお金を用立ててあげていたが、自分が死んだらお金を渡せなくなり義理母は男に捨てられるだろう・・

そうなりたくなければ、私の死体を探して、と。


【担当編集の池上沙織と夫・三島正隆】

不倫関係にある2人。

小説家と言いながら何も書かずにヒモ状態の夫・正隆と、不倫関係にある麻美の担当編集、沙織。

沙織から妊娠していることを告げられた正隆は麻美と別れてけじめをつけようと、沙織の勧めもあり真面目に小説の執筆に取り組み作品を完成させます。

麻美が失踪したいま、正隆は沙織に一緒になろうと伝えるが、沙織は「妊娠は嘘だった」と。


すべて麻美の思惑通りに進んだのです。

沙織に、不倫していることを口外しない代わりに、夫に妊娠したと言い、小説を書くよう励ますことを要求。

これはすべて、夫が自分を殺すよう仕向けるため。

書き上げた小説を酷評すれば、かっとなった夫が自分を殺すだろうと考えた麻美の狙い通りの展開となったのです。

 

私の死体を探してください・原作のあらすじ③白い鳥籠事件

次の更新されたブログには、14年前に女子高生5人が集団自殺した「白い鳥籠事件」について書かれていました。

この事件は麻美の実体験です。

幼い頃に母を亡くし、父から虐待を受けた麻美は養護施設で育ちました。

地域でも評判の姫上女学園に進学した麻美は4人の友人と仲良くなります。

4人ともそれぞれに辛い悩みを抱えていて、それを知った麻美は悲惨な状況から脱する助けになればと5人で狂言自殺をしようと提案しました。

狂言自殺だったはずが、麻美以外の4人は本当に死んでしまったのです。

麻美のことは巻き込まず、4人だけで本当に死のうと決めていたことは、4人が予約投稿した日記で知りました。

自分が狂言自殺の提案なんかしなければと、麻美はずっと罪の意識を背負い生きていたのでした。

 

私の死体を探してください・原作のあらすじ④最後の投稿

最後の投稿は沙織に宛てた内容でした。

今後は麻美の作品に関わらないで欲しいことや沙織の考えは行動はちょっと異常だということ・・

続いて、夫・正隆に宛てた内容もありました。

このブログの騒ぎをネタに小説を書いてほしいということや、成功を信じているというメッセージに感謝の言葉・・


これを読んだ沙織は、正隆に宛てた部分にだけ麻美らしくない表紀があることに気が付きます。

この部分だけ正隆が書き加えたのではと考えた沙織は、正隆がいる別荘に向かいそのことをと指摘します。

すると正隆は沙織を頭を殴って殺してしまったのです。

 

私の死体を探してください・原作小説の結末は?

『私の死体を探してください。』の原作小説の結末はどうなったのでしょうか。

ストーリーを整理して、結末を紹介します。

 

私の死体を探してください・原作の結末①麻美の死の真相は?

麻美を殺したのは夫・正隆で間違いありません。

正隆は沙織に促され励まされ、やっと書き上げた小説を麻美に見せました。

麻美から「ゴミだ」と馬鹿にされた正隆はかっとなって麻美の首を絞めて殺してしまったのです。

遺体を別荘に運びばらばらにして冷凍庫に入れました。

すでにこの世にいない麻美のブログが更新され、焦る正隆は

麻美の遺書ともとれる投稿に、自分宛てたメッセージが一言も書かれていなかったことにショックを受けた正隆は、手に入れたブログのIDとパスワードで、すぐにブログに自分あてのメッセージも書き足して投稿したのでした。

 

私の死体を探してください・原作の結末②麻美からの手紙

麻美のブログが投稿され始めてから1年後、出版社の神尾進の所に麻美から手紙が届きました。

麻美が夫に殺される前に、日付を指定して送ることができるタイムカプセル郵便で送ったものでした。

その手紙には「これが神永先輩の元に届いたということは、私は予定通り、夫に殺されてしまったのでしょう。」という文字と、夫・正隆に復讐することを決めた理由や、自分が殺されるまでの経緯についてが書かれていました。

白い鳥籠事件で大切な友を失った麻美は、大学進学後も罪悪感で辛い状況が続いていました。

そんな時に神尾に誘われて入った創作サークルで、作品が評価され神尾とも仲良くなりました。

同じ創作サークルに入っていた正隆は、麻美と神尾の間に割り込み、麻美のアパートで強引に関係を迫りました。

そのままなし崩しで付き合い始めた麻美と正隆。

小説家デビューしてどんどん売れていった麻美が授賞式出席のために不在にしていたアパートに、正隆は他の女を連れ込み浮気していました。

それを知った麻美は正隆への復習を決意します。

正隆が羨ましがるような仕事ばかりを受けたり、義理母が詐欺被害に遭うよう仕向けたり。

そんなことをする日々は、麻美自身を心をも疲弊させていくのでした。

そんな時に脳腫瘍の宣告をされた麻美は、ある決意をします。

病気でおかしくなる前に、夫が最も困るであろう復讐をしようと。

それは、夫の不倫相手の沙織を利用して夫に小説を書かせ、その小説をバカにして逆上した夫に麻美を殺させる、と言う復讐でした。

 

私の死体を探してください・原作の感想は?

『私の死体を探してください。』の原作を読んだ方の感想をSNSから拾ってきました。

人気作家のブログに掲載された遺書と私の死体を探してくださいと言う文書。定期的に更新されるブログで思いもかけない事実が明かされていく 彼女の生死。ブログで語られる物語の結末。気になりすぎて一気読み。発想と結末に驚くばかりでした

魅力的なつかみと先の読めない展開、怒涛の伏線回収でいっきに読まされました。 おもしろかったです。

好奇心刺激され続けページめくりが止まらない!

伊藤淳史君主演との事でセリフの声が常に伊藤淳史(笑)

設定のワクワクさだけでご飯3杯いける 細かいことは気にせず、初速を維持して読み切ってほしい作品

開始数ページで引き込まれ一気読み 麻美のブログのテンポと、作中作の面白さと、登場人物のクズさがいい塩梅でとても面白かったです! 全て綺麗に収まった終わり方もとても好みでした

ストーリーに触れるのがますます楽しみになりました!

先に原作を読んでからドラマにいくもよし、

ドラマだけを楽しむもよし。

ドラマでさらに多くの人が「私の死体を探してください。』を知った時、改めて感想をリサーチしたいですね。

 

まとめ

私の死体を探してください原作とドラマの違いはどこかと、小説のあらすじと結末を調査しました。

このストーリーは原作を忠実に再現してこそ、読んだ人を惹きつけるプロットの面白さが際立つ作品だと思います。

原作のストーリーは頭に叩き込んだので、次はドラマを楽しみたいと思います。

個人的には、サイテーダメ男、正隆演じる伊藤淳史さんが楽しみ!

私の死体を探してください原作とドラマの違いはどこかと、小説のあらすじと結末を調査しました。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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