この記事は
- ゴトゴト石の犯人は青山学院大?
- ゴトゴト石の犯人は前科が付くのか?
- なぜ実名報道されないの?
について調査しています。
ゴトゴト石は高知市土佐山地区の山の中にあり、子どもの力で押してもぐらぐらと揺れるのに、決して落ちないことから「受験生の聖地」と呼ばれていた。
そのありがたい石に手を加えて動かなくした器物損壊の罪で、大学生6人が罰金刑(それぞれに20万円)を受けていたことがわかった。
地区の住民によると、いまだ謝罪はないという。
ゴトゴト石の犯人は本当に青山学院大の学生なのか。
罰金刑には前科付くか。
なぜ実名報道されないのかを調査しました。
高知区検は7人目の犯人、20代の大学生の男を器物損壊罪で高知簡裁に略式起訴し、22日発表しました
すでに共犯関係の大学生の男女6人が昨年末に略式起訴され罰金を納付しており、これでゴトゴト石の捜査は終結したとのこと
捜査は終結しても、ゴトゴト石はもうゴトゴトいわない・・・
Contents
ゴトゴト石の犯人は青山学院大?
犯人は青山学院大学の学生だと特定されたとの情報がX(エックス)やネットニュースのコメントに多くあがっています。
なぜそのように言われているのでしょう。
情報元と思われるものを見つけました!
2023年11月10日に「とうふ」がXに投稿した記事にて、次のようなことが書かれていました。
このゴトゴト石事件の犯人の友人とみられる「とうふ」のアカウントは既に削除されています。
この投稿が発見されたことが犯人たちが青山学院大学であると言われることになった決定打だと思われます。
ゴトゴト石事件の概要
2022年11月28日、観光客からの高知市佐山地域振興課に連絡が入り、ゴトゴト石の隙間に石や木材が入り込み、揺れなくなっている状態になっていることが発覚。
石には緑色のひもが巻かれ、付近には丸太やジャッキ、手袋が残されていた他、地面に燃えた跡があり高知県警高知東署などが経緯を調べていた。
大学生6人(男5人・女1人)は「絶対に落ちないといわれている石を落とそう」と2022年11月26日にレンタカーで東京を出発した。
26日夜に現場に到着し石を揺らしたが動かなかったので、愛媛県内の商業施設に行き道具を購入。
しかし、購入した道具を使って再度落とそうと試みたがやはり石は落ちず、さらには石の向きが変わって動かせなくなった。
27日朝に今度は高知市内のカー用品店でジャッキを買って戻り、石を動かそうとしているうちにそのジャッキも壊れた。
27日夕まで20時間近くそんなことを続け、道具を放置して帰ったという。
ゴトゴト石は観光名所となっており、地元小中学生の学習教材にもなっていた。
住民たちは告訴を支持する500人分の署名を集め、石のある山林を所有する神社が2023年6月に高知東警察署に刑事告訴した。
高知地検は2023年12月に、「観光資源だった石を動かなくさせて使用不能にした」として6人を器物損壊罪で略式起訴していた。
引用元:朝日新聞
その後の捜査で犯人グループは7人と判明。
最後の1人が2024年10月に器物損壊罪で略式起訴され、これで犯人全員が罪に問われ、捜査は終結とりました。
ゴトゴト石の犯人へ罰金刑・前科はつくのか?
罰金刑とは受刑者から強制的に決められた金額を国に納めさせる刑罰のことです。
前科が付かない反則金(スピード違反など)と違い、罰金刑には前科が付きます。
罰金刑になりやすい犯罪は、傷害罪や窃盗罪、迷惑防止条例違反や痴漢行為などです。
ゴトゴト石の犯人へ罰金刑・就職への影響は?
履歴書に賞罰の項目がある場合に前科があることを記載しなかったり、前科の有無を尋ねられた際に嘘をついた場合には、経歴詐称を理由に何らかの処分が下ることがあります。
ただ、履歴書に賞罰の項目がない場合や面接で前科について聞かれなかった場合は、自分から積極的に伝える必要はないそうです。
これから就職をするとしたら、どうかバレずに就職するなんてことがありませんように。
ゴトゴト石の犯人の実名は?
現時点では犯人の実名は公表されていません。
彼らはなぜ実名報道されないのでしょう。
このような犯罪は特に犯人特定後の誹謗中傷が多く、おそらくこの6人が特定されると、彼らは日常生活が送れなくなるどころかもっとひどい目に遭うこと容易に想像できます。
そのあたりを考慮しての実名報道無しという判断なのでしょうか。
世論は納得するのでしょうか・・
皆さんはどう思われますか?
ゴトゴト石の犯人の実名報道を求める世間の声
Xの投稿やニュースのコメント欄にはもっと重い刑をという声や実名報道求める声が多数寄せられています。
罰金刑であっても前科であることには変わりはない上、単なるイタズラではすまない計画的で執拗かつ悪質な犯行です。民事の損害賠償責任も果たさせる必要があるでしょう。
大学生なら18歳以上のはず。罰金刑となった以上、実名報道すべきですね。
罰金刑じゃ生ぬるい、社会の厳しさをもっと教えてやるべきじゃないか?
もう大学生なんて立派な大人のはずなのに何を考えているのだろうか? 本当にこうして地域の伝統や文化を軽く捉えて傷つける者には懲役刑が相当だろうし、罰金刑だとしても今後も人生にも影響するほどの多額なものであるべき。そしてしっかり実名報道も行うべきだと思う。
ゴトゴト石の犯人の現在は?
事件発生は2022年11月ということで、この学生達が石を動かなくしてから約1年半になろうとしています。
仮に当時大学1年生だったとしても今年20歳、大学3.4年生だったとしたらすでに卒業や就職している可能性もあります。
すでに就職しているとしたら、勤め先にバレずに勤め続けることは難しいでしょう。
勤め先で知れ渡ってしまったら最後、解雇にならないとしてももうそこには居られないですよね。
これほど大きなニュースになり、自身の後先考えない愚かな犯行を悔いる毎日を送っていてほしいものです。
まとめ
ゴトゴト石の犯人は青山学院大?前科が付くかと実名報道についても調査、いかがでしたでしょうか。
- 犯人が青山学院大の学生だという情報は犯人の友人とされる人物の投稿が元になっている。
- 罰金刑は前科が付く!
- 実名報道の賛否はあるが、実名報道を望む声は多い
- 2024年犯人のうちの最後の一人が「
本当に気分が悪くなるニュースですよね。
「山には神様がいて、石には魂が宿る」といわれていますよね。
しめ縄がまかれ大切にされていたこの石に、よくも平気でこんなことができたものです。
「天罰がくだればいい」との声をたくさん聞きますが、本当に同感です。
もし本当に青山学院大の学生の犯行なのだとしたら、彼らたった6人の愚かな行動で青山学院大学の在学生や卒業生、数えきれないほどの人が悲しい思いをしています。
例え実名が報道されなかったとしても、誰かが探り出し、ネットにさらされ、人生を棒に振る可能性は高いです。
そうなったときに後悔しても遅いのです。
似たような愉快犯がこれ以上起きないことを願います。
ゴトゴト石の犯人は青山学院大か?
罰金刑に前科が付くかと実名報道についても調査しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント
本当に自分の将来の為に励んでいる
大学生、専門学生の皆様には非常に申し訳ないですが
おつむテンテンが多いですねえ…
考えたら分かるであろう間違いを平気で犯すのは
なぜなのか……
昔からバカは居たんだと思うんですが
ネット社会が浸透して、余計に目立つ形になりましたね。
件の大学生達は
「教養」の本当の意味を知って
大人になっていって頂きたい限りです。
実名が出てなくても犯人どもが三流未満なのは間違いない。
一流は仕掛けを研究して自分たちの手で再現させたり更に複雑なものを生み出したりする。
既にこういうところから差は開いているんだと気づけない愚か者たちということ。
学問を修めるためでなく、典型的な遊びで進学した部類だよね。
誰にも動かせられない岩を俺達は道具を使って落としたから凄い!って言いたかったんだろうか?
道具を使っても動かせなかった無能ってのが証明されたのだが。見下してる中卒の土方の兄ちゃん連中なら出来たやろなぁ。
ヤカラよりも下になるために大学行ってるって哲学かな?