東京タワードラマ最終回ネタバレ！全話あらすじと結末までの見どころを紹介！

最終話のネタバレ更新しました！

この記事では

について紹介しています。

NETFLIXでの全話配信が始まり、またまた話題の東京タワー！

東京タワーの原作は2001年に発表された江國香織の小説「東京タワー」です。

2005年には岡田准一と黒木瞳、松本潤と寺島しのぶというキャストで映画化もされています。

20年以上がたち世の中も大きく様変わりした2024年の「東京タワー」、ドラマということで映画では描ききれない部分まで細かく表現されていることと思います。

東京タワードラマの最終回までのあらすじネタバレと、結末までの見どころを詳しく紹介します！！

そのまえに、東京タワーファンのみなさんに朗報です！

ドラマ『東京タワー』のBlu-ray＆DVD-BOXの発売が決まりました！

発売日は2024年12月25日！

特典DISKには配信やレンタルでは見られない未公開映像やスペシャルメイキング集が盛りだくさん！！

オリジナルブックレットもついてきます♪

購入者特典『A5クリアファイル』』は早い者勝ちだから予約は早い方がいいですよ！

今ならなんとアマゾンで定価23％オフで予約購入できます！

調べた限りこれは最安値！

Blue-ray BOXを最安値のAmazonで予約！

 

＼今すぐDVD BOXを予約！／

DVD BOXを最安値のAmazonで予約！

 

 

東京タワードラマ最終回ネタバレ！

江國香織原作の東京タワーはこれまでに2回映像化されていて、そのたびに少しずつ原作と異なる設定になっていますね。

日本で最初に映像化された映画「東京タワー」は、まだ携帯電話がそれ程普及していない時代の話で、だからこそのすれ違いやせつなさに共感できる世代から多くの指示を集めた作品だったようです。

今回3回目となる映像化、日本では19年ぶりということで江國さんはこのように話しています。

そもそも私の小説は映像化に向いていないし、これを書いてから長い月日が経って世の中も大きく変わったので、このタイミングでの映像化は大胆だな、と思いました

原作者が大胆！という今回の映像化はその仕上がりが本当に楽しみ！

2024年が舞台ということで脚色された新しい『東京タワー』にみんなでどっぷりはまりましょう！

 

東京タワードラマ1話あらすじネタバレ（4/20放送）

暗闇に浮かぶ東京タワーはどこかいつもさみしそうだ

世界で一番悲しい景色

彼女と出会う前の僕の目にはそう見えていた・・・

透と耕二は警備のバイト中、耕司はチャラい、口を開けば9割女の話。

スマホのコラム記事を見ながらこのビルを設計した建築家・浅野詩史を見かけた、というはなしをしていた。

（この2人のわちゃわちゃシーン、最高かよ！！）

透は母親と二人暮らし。父親の浮気が原因で透が8歳の時に離婚して以来、父親から奪い取ったマンションで悠々自適に過ごしている。

かなり年下の男がシャワーから出てきたところを息子に見られても全く動じない。

透はそんな図太い母親との暮らしが嫌で、早く家を出たくて耕二に誘われて夜間のビル警備のバイトをしている。

大学へ向かう途中で、車の下に猫が入り個でしまって困っている詩史を見かける。

服が汚れることもいとわずに車の下から猫を救い出し汚れてしまった透を、詩史は自分の事務所に誘う。

ここでシャワーシーンきたー！

（ちょっと待って、1話の出だしでもうきたよ。心の準備できてないよ。鼻血ドバー！）
（石鹸の香りをかぐときの透の表情がセクシーすぎて、胸がドキンとなったわ）

事務所でコーヒーを飲みながら詩史のことを愛おしく感じ、数日後、もう一度会いたい気持ちを抑えきれずに詩史の事務所を訪れた。

2人は食事に行く約束をする。

そんな透のことを耕二はうらやましいと感じ、家庭教師先の母親である喜美子を意識するようになる。

レストランで楽しいひと時を過ごしたあと、透は詩史にキスをする。

そしてホテルへ・・・

（予想を超えてくる美しすぎるベッドのシーン、あごラインフェチのわたし的最高得点！）

その頃・・・

透の母が眺めている友人からの手紙、その内容は透の母親と詩史に何かしらの関係があることを匂わせている。

そして、詩史のオフィスには詩史の夫が訪ねてきて、詩史の部下が大学生と食事に行ったことを伝えていた。

1話に出てきた詩史の事務所・透の大学・カフェなどのロケ地はこちら＞＞

 

東京タワードラマ2話あらすじネタバレ（4/27放送）

人と人は空気で惹かれ合う、僕が彼女に教わった最初のこと・・

初めてホテルで過ごした夜、詩史は泊まらずに帰ってしまう。

次はいつ会えるか聞く透に「会えそうな日の夕方４時ごろに電話する」と。

詩史からの電話を待つことしかできない透・・

1週間以上連絡がなかったある日、透は母陽子に頼まれ一緒に訪れた写真展で、ばったり詩史と会う。

詩史と陽子は15年来の友人で、詩史は小さい透ともあったことがあるという。

そしてその日の夕方、詩史からすべてなかったことにしようと言われる。

耕二にもありえない、しかも不倫・・と言われる。

父親のせいで透にとっても「不倫」は最も嫌いな言葉だというのに・・

喜美子の家

家庭教師で訪れた耕二は生徒である喜美子の娘の帰宅を待つ間、喜美子が落として割れたグラスで手を切ってしまったことで、ふたりの物理的な距離が縮まる。

傷の手当てを終えたその手の甲に、そして次は唇に、耕司は優しくキスをする。

そこに娘が帰宅し喜美子は慌ててキッチンに戻る。

動揺している喜美子をじっと見る耕司・・

数日後、耕司は突然喜美子の家を訪ねる。

喜美子を抱き寄せると、喜美子は戸惑いながらも耕二を受け入れる。

でも耕二は、全くの遊び感覚だった。

透の部屋

夕方４時、透からの着信を無視して仕事を続ける詩史

思いつめた透は詩史のオフィスに行き話がしたいと言うが、断られてしまう。

透は詩史を後ろから抱きしめ、思いを伝えて詩史にキスをした。

詩史は受け入れ、今度は詩史から透にキス。

その夜、陽子は一人ワインを飲みながら、写真展での透と詩史が一瞬見せた驚いた顔や、詩史がモデルの写真をじっと見つめる透の姿などを思い出し考え込んでいた・・

 

東京タワードラマ3話あらすじネタバレ（5/4放送）

透のいる医学部に押しかけ、喜美子との出来事を話す耕二。

透は驚く様子もなく、彼女はどうするのかと聞く。

詩史が、日本人の受賞は12年ぶりという世界的な建築賞を受賞したというネットニュースを見た透は、プレゼントを買いアクセサリーショップへ。

詩史がつけていたピアスを思い出しながら、せめてひとつでも僕が贈ったものを身に着けてほしいという思いだった。

買い物帰りの喜美子の前に現れた耕二。

喜美子は耕二を受け入れ、快楽に溺れていく。

透は、詩史に誘われ母親と訪れた受賞パーティで、詩史がつけているピアスが自分がプレゼントしたものじゃないことを残念に思う。

華やかな会場でたくさんの人に囲まれ堂々と振舞っている詩史、透の目にはどう映っていたのか・・

カウンターでお酒を頼んでいると、詩史が隣に来て同じウォッカを受け取り、透に合図を送り二人で会場の外の廊下へでる。

それを見ている浅野・・

廊下で二人だけで乾杯し人目を盗んでキス・・

透の部屋

住む世界が違う詩史や浅野といる詩史、パーティーでの詩史を思い出し浮かない気持ちの透がいつものように夕方4時の連絡を待っていると、来たのは耕二からの呼び出し。

同じ高校のよしみ、ということで透と同じ医学部の白石楓と3人で飲むことに。

楓に聞かれ、彼女はいると答えた透を驚いた顔で見る耕二。

日曜日、透と詩史はピアノコンサートへ。

2人だけの時につけたかった、と透が贈ったピアスを付けている詩史。

その夜食事をしながら、透はなぜ結婚しているのかと聞くと、結婚してよかったことは一人で夕食を食べずに済むことと答える詩史。

それ以上でも以下でもないと言っているように、きっぱりと。

今夜は朝まで一緒にいたいという透に、詩史も決意したようだったがそこへ浅野から電話があり迎えに来ると・・

走り去る浅野の車、残ったのは苦い痛みだけ・・・

ドラマと映画、ふたつの『東京タワー』キャストや役柄比較！耕二の本性は・・・＞＞

 

東京タワードラマ4話あらすじネタバレ（5/11放送）

僕は恋に落ちた。
でも彼女はいつだってあの人のもとへ帰っていく・・

詩史と浅野が車で去った後、涙を流している透のところにやってきた楓。

いつかすれてられるだけという楓に、透は何も言わずに去って行く。。

警備のバイト先で、興味本位で付き合っている耕二と俺は違う、という透。

喜美子の家で、裸のままの耕二が喜美子にもたれるように座り、喜美子にプレゼントしたマニキュアが塗られた足を触りながらこれは遊びだと自分に言い聞かせる。

透は詩史と浅野から食事の誘いを受けレストランに行くが、みじめな思いだけが残る結果となった・・

一方、遊びのつもりだった耕二の心境に変化が。

耕二との関係に罪悪感を感じた喜美子からお金を渡されたときに、耕二はひどく傷ついたことに自分でも驚いていた。

詩史に心を奪われている透は、大学の授業もさぼり気味勝ちになっていた。

掲出期限間近の課題を楓の助けを借りて何とか終わらせることができた透は、お礼に一緒に東京タワーに登ること。

高所恐怖症なのにいつも暗い顔の透の気分を晴らそうと、頑張って階段でここまで登った楓から好きと言われた透は、いっそ楓のことが好きになれたら、と楓とホテルへ。

【耕二の部屋】

由利と耕二のおうちデート中に喜美子からの電話。

今夜は誰もいないから一晩一緒に過ごそうという喜美子からの誘いに、耕二は・・・

ドラマと映画、ふたつの『東京タワー』キャストや役柄比較！耕二の本性は・・・＞＞

 

東京タワードラマ5話あらすじネタバレ（5/18放送）

楓とホテルに行ったものの、いざというときに詩史を思い出してしまい、結局何もできなかった透。

 

透は詩史に、一緒にいるのがつらくなって逃げだそうとしてたけれどできなかったことを話すと、詩史も同じ気持ちであることを透に伝える。

お互い必要な存在であると気持ちを確認し合った2人、詩史はホテルに入るときにスマホの電源を切った。

詩史が出た後に詩史のオフィスにやってきた浅野は、詩史がいつもの大学生と食事に行ったと聞き詩史に電話をかけるが、電源オフを知らせるメッセージが流れ・・・

---

一方、喜美子からの誘いを受けるかどうか悩んでいた耕二だが、喜美子に由利と一緒にいるのがバレて電話を切られてしまう。

次に喜美子にあった時、電話の件で機嫌が悪い喜美子は耕二に悪態をつき、2人は感情むき出しの言い合いになる。

もううんざりだと思いながらも喜美子を求めてしまう耕二。

激しい言い合いからの激しいキス・・・欲望を止めることができない。

家庭教師として訪ねた日も、ドアが開くなり玄関で抱き合う。

もうすぐ娘が帰ってくる時間なのに抱き合うことをやめられない。

裸で抱き合う耕二と喜美子、そこへ娘のひなが帰ってきてしまう。

気付かず抱き合い続ける家庭教師と母親・・

 

東京タワードラマ6話あらすじネタバレ（5/25放送）

幸せかどうかはそう重要じゃない
詩史さんに与えられる不幸なら、他のどんな幸福よりもずっと価値がある・・・

ホテルで抱き合った後、詩史が透を軽井沢の別荘に一緒に行かないかと誘う。

（「うん」と返事する透が嬉しすぎるわんこみたいでかわいすぎ、逮捕）

詩史を探していたと思われる浅野が、詩史が一人でホテルを後にするところををちょうど見てしまう。

喜美子の家では、耕二と喜美子が抱き合う姿を目撃したひながそのまま家を出ていく。

その後耕二の前に現れたひなが耕二に見せたのは、耕二と喜美子が抱き合っている動画。

驚いて言葉も出ない耕二。

ひなは自分と付き合わないとこの動画を拡散するといい、平静を装い自宅に帰って行った。

そんな中でも耕二が心配していたのは、今後喜美子に会えなくなってしまうのではということだった。

翌日、大学で講義を受けていた耕二がなんとなく目をやった先にいたのはひな。

ホラーな笑みで手を振っている。

土下座をしても許してくれないひな。

順風満帆だった耕二の人生が崩れ始めた・・

この状況を知らない喜美子は、電話にも出ない耕二を心配して会いに行くが、耕二は喜美子をを受け入れることなく去って行く。

耕二が家に帰るとそこにはひなが。

勝手に合いかぎを作って部屋に入り、耕二の帰りを待っていたひな。

連絡を受けた透が耕二のもとへ行くと、耕二はアパートのドアの前で憔悴しきっていた。

ひなは耕二の服を着て「ゆり専用」のお茶を飲みながらマイペースに過ごし、耕二のベッドで眠りについた。

その様子を部屋の隅でずっと見ながら、絶望する耕二。

ひなが許せないのは、耕二ではなく母親だった。

仲の良かった母と娘の関係を壊してしまった耕二は、自分を責め、そして喜美子を心配する。

すべてを話して終わりにしようと決意決めた耕二が自分の部屋に入ると、そこにいたのは・・

ひな、喜美子、そして由利・・・
（もはやドロドロすぎて笑えてきた・・・）

 

東京タワードラマ7話あらすじネタバレ（6/1放送予定）

女性3人がいる耕司の部屋で、喜美子と耕二の関係がばらされ、完全な修羅場。

由利は喜美子を罵倒するが、耕二が喜美子をかばったことで由利の怒りはエスカレート。

喜美子にマグカップを投げつけ出ていく。

そしてひなも母親に絶縁宣言ともいえる言葉を残し出ていった。

すべてを失った喜美子は耕二に出会わなければよかったといい、部屋を後にした。

自分が引き起た惨状に涙を流す耕二。

---

手をつなぎ軽井沢の街をデートする透と詩史。

ステキな軽井沢の街や豪勢な詩史の別荘で幸せな時間を過ごしていた2人が、抱き合ったベッドの上で聞いたのは浅野の車のエンジン音。

詩史は透をバスルームに隠してやり過ごし、その後隙をみて透を一人帰した。

楽しかったわね、といいドアを閉める。
（ごめんなさい、とかないのかとちょっとイラっとするわ）

透は真っ暗な道で、みじめさと切なさでいっぱいだった。

同じ頃、東京タワーを見上げながら喜美子から別れを告げるラインを見る耕二。

透と耕二の最悪の夏が終わった・・

 

東京タワードラマ8話あらすじネタバレ（6/8放送）

最高の一日になる、そう信じていた・・

でも僕は彼女に捨てられたんだ

耕二はその後喜美子と連絡を取っておらず、別れた由利には新しい彼ができた。

別れる手間が省けた、と強がる耕二。

軽井沢で別れて以来詩史に合った透は、平然としている詩史に腹を立てる。

そして、あの人と別れて欲しいというという透に、もう一人でいたくないからそれは無理という詩史。

未来ある透と、そうでない自分。

ひとりが嫌なら浅野といるしかないのだ。

でも透は、自分は頼りなく一人の男と思われてないのだ、と落ち込み、大学をやめて就職しようと考え始めていた。

透が将来を思い詰めているのと同じように、詩史も透に対する気持ちを抑えきれなくって来ていた。

透からの誘いを断り、浅野とレストランで食事をしていた詩史はずっと待っているという透が気になり会話も上の空。

そしてついに席を立ち、透のもとへと走っていく。

燃え上がった二人の思いが重なり、2人はキスをする・・

これまで、詩史を信じてきた浅野も今回のことで最後の手段に出た。

透の母・陽子を訪ね、詩史と透の関係を涙ながらに伝えた・・

---

偶然会った由利と話したことで自分の本当の気持ちに気付いた耕二が、喜美子家の家に行く。

喜美子が家を追い出されたことを知った耕二はひなに頼み込んで喜美子の居場所を聞き会いに行き、好きだと伝える。

 

東京タワードラマ最終話あらすじネタバレ（6/15放送）

会いにきた耕二を拒絶した喜美子。

でも、その夜足のマニキュアを愛おしく見ながら、耕二との甘い時間を思い出していた。

---

気持ちが通じ合った透と詩史。

透はこれからのことを熱く話すが、対照的に冷静な詩史。

詩史は透の明るい未来を奪ってはならない、という思いから、自分がどうするべきかを決めたようだ。

帰宅した透に、陽子は浅野が来ていたことを伝える。

透は家を出て、耕二のところへ転がり込む。

---

詩史は浅野に離婚届を渡す。

そして陽子の企画した対談の仕事へ。

撮影スタッフや関係者が取り囲む中、陽子に不倫を暴露され、赤ワインをひっかけられ・・

そこに記入した離婚届を持ってきた浅野が現われ、後悔するといいと言い残し出ていった。

詩史が浅野と別れたことを知った透は、カフェで詩史の前に座るなり、これからのことをウキウキと話し出すが、

詩史から告げられたのは別れの言葉だった。

---

捨てられた耕二とフラれた透が大学で落ち込んでいるところに、現れたのは喜美子。

耕二に自分への想いを断ち切らせるため、平手打ちをして罵声を浴びせ、マニキュアを投げつけて、泣きながら去って行った。

耕二も立ち去る喜美子の背中に向かって、もう誰かを傷つけるような恋は絶対にしないことを約束する。

喜美子の精一杯の優しさは耕二にも伝わった。

---

パリに行くことになった詩史と透、最後のデート。

詩史は、自分は決して強いオンナではなく、誰かに依存しないと生きていけない弱い人間であること、

これから透に依存して生きるような女にはなりたくなかったという思いを透に話す。

透は詩史の思いを理解し、別れを決意する。

透と詩史は最後に抱き合い、そして最初で最後の朝を迎えた。

---

失恋に乾杯し、お互いの恋を振り返る。

恋愛で泣く人の気持ちがわからなかった透は、詩史と出会い数えきれないほど泣いた。

自信満々で人を見下していた耕二は、喜美子と出会い傷つけてきた自分が一番ダサいと気付いた。

この恋で一歩大人へと成長したふたりは東京タワーを見ながら、ふたりの一生続くだろう友情を再確認した。

---

なんと、喜美子は、耕二の大学に最後の別れを告げに行く前に詩史と会っていたのだ。

詩史の「一番美しい思いででありたい。」という言葉。

その言葉できっぱり別れを告げに行くことを決断できた喜美子。

年下の彼とお別れをした二人は、女のプライドを守ったことと、後悔がなかったことを話し乾杯した。
（詩史は透からもらったピアスをつけていた・・本当に好きだったんだね）

---

あれから８年・・

医者になった透は東京タワーを一番美しい景色と思えるようになっていた。

耕二は３児の父となり幸せに暮らしていた・・・

終

 

東京タワーの見どころを詳しく紹介！

「東京タワー」の原作のストーリーと、2005年の映画「東京タワー」の映像とストーリーをもとに、このドラマの見どころとなるであろうポイント予想してご紹介します！

真面目で繊細な大学生の透と、女好きで遊び人の耕二、嫉妬するほどすべてを手に入れている詩史と小さく平凡な日常で過ごす喜美子。

一見バラバラで一切接点のない男女が出会い、そして落ちていく・・

真っすぐすぎるラブストーリーは不倫なのになぜか許せてしまいます。

会えた時の一瞬の幸せを生きる喜びのすべてと錯覚したり、会えないときの切なさはこの世の終わりを迎えるかのように暗くて深い。

そんな狂おしいほど真っすぐに人を愛したことありますか？

 

東京タワードラマ結末までの見どころ①透と詩史

映画「東京タワー」を見たのは何年前だったか・・

何年経っても「記憶の隅っこで引っかかっていて、ある日ふと思い出す映画」です。

岡田准一さんが演じた透に感情移入してしまったのか、思い出す度にとにかく切なくて胸がキューっと締め付けられうような感覚になります。

透と詩史の織りなす世界を言葉にすると、繊細・透明・クラシック・五月雨・・・

見どころは・・・

• 詩史は美貌と地位と金、すべてを持っている成功した女性で、透との関係はあくまでも遊びだったはずなのに、だんだんと本気になり理性がきかなくなっていく様子。
• 板谷由夏は「不倫という甘美な世界」とは無縁のイメージ・・どう演じるか見ものです！
• 国宝級イケメン長瀬廉のまっすぐなまなざしと横顔。
• ものすごく美しいベッドシーン。
• 詩のようで、それなのに妙に説得力のあるセリフ。
• 結末は原作寄りか、それとも映画寄りか？

 

東京タワードラマ結末までの見どころ②耕二と喜美子

繊細で線が細く優美な雰囲気漂う透と詩史の恋とは反し、耕二と喜美子は荒々しく野生的で本能のままに、という感じ。

喜美子も詩史同様、少しずつ理性も歯止めも聞かなくなっていくのだけれどその方向と破壊力がすごい！

耕二と喜美子の織りなす世界を言葉にすると、情熱・激情・フラメンコ・豪雨・・・

見どころは・・・

• 詩史＝板谷由夏と違い、MEGUMI＝喜美子はイメージピッタリ！！理性を失った喜美子を演じるMEGUMIの振り切った演技
• ちゃらい松田元太！
• 透と詩史よりさらに激しいだろうベッドシーン

 

まとめ

東京タワードラマ最終回あらすじネタバレと結末までの見どころを詳しく紹介しました。

最近のドラマの傾向として、深夜帯はなかなか攻めてきますよね。

2組の恋愛の行方と、地上波ぎりぎり！でも美しいベッドシーンに期待大！です。

長瀬廉と松田元太のファンのみなさまは、ちょっと覚悟が必要なな内容です。

元太推しの私の友人は見れる気がしない・・と笑

他にもドラマ全話通して楽しみなのは

透＆詩史の織りなす世界と、耕司＆喜美子の世界の対比。

お洒落で美しい映像

今から待ち遠しくてたまりません。

東京タワードラマの最終回までの全話あらすじとネタバレはいかがでしたでしょうか。

結末までの見どころも参考にしていただけたら幸いです♪

最後までお読みいただきありがとうございました！